我が家ではキャンプの時もママが料理担当です!パパは火起こししたりテント建てたりがメイン。皆さんは料理の時のバーナーには何をお使いですか?うちは子連れでなかった時は,コールマン(Coleman)の413HパワーハウスツーバーナーをSnow PeakのIGTにビルトインして使っていました。あのポンピングの不便さが楽しくて良かったんですけど,子連れともなると腹ペコ怪獣のために母さんは一刻も早く火を付けて料理せねばならないのだよ!火を付けるための儀式(ポンピング)をゆっくりしている暇もなく,むしろイライラ要素になり兼ねない・・・ので,より使い勝手の良いCBガスのツーバーナーUNIFLAME US-1900を選択するに至りました~。
しかし,このままではIGTにビルトイン出来なかったので,そこでIGTの上に乗っけられる木枠を作り,その上に何となくはめ込んで載せて使っていたんですけど,どうも収まりが悪いんですよね~。と気になっておりまして・・・パパお得意の改造しちゃいました~。
なるべく本体を改造しない方針でしたが,裏面の加工は良しとしてフレームにネジ穴をあけました。
赤矢印で示した幅がIGTの溝の幅にあうように,Lアングルをネジで止めてあります.元々あるハトメがLアングルにあたるところは,Lアングルに穴をあけて避けるようにしました。これで,IGTから落ちることもなく,気持ちよく収まりました。
UNIFLAME US-1900はなかなか火力もあり,しばらくは快適に晩秋でも使えていたのですが,なぜだか左のバーナーの圧電式着火の調子が悪くなかなか火がつかないようになってしまいました。ピンの位置を調節したりもしましたが,しばらくすると着火しにくくなり,結局チャッカマンで点ける始末です。おいおい不便やないかーい。ってことで,なにか良い方法はないかと,ググっていると電池式のスパーク点火器があるではないですか!amazonでお安く購入できたので,取り付けることにしました。
取っ手をとって,できた穴にトグルスイッチとプッシュスイッチを直列につなぎ,点火気器の電池のON-OFFをします。一応トグルスイッチが安全装置的スイッチで,ONにしてからプッシュスイッチを押すとスパークが飛ぶようになります。高電圧の端子から線を引っ張り出し,もともとのスパークケーブルに車の配線によく使うエレクトロタップで接続してあります。これでテストをしたところ,ばっちり100%点火しました。成功でーす!
なお,このような改造には高電圧を扱う電気の知識が必要で,これを行うとメーカー保証を受けられなくなりますので,あくまでも自己責任でお願いいたします。まだ改造してから使ってないので,使ったら使用感などまたレポしますね。
子連れキャンプが楽しく過ごせるのって,いかにママが快適に機嫌が良いかに大きく影響を及ぼすんですよ!結局子供の世話はママに比重がかかってくるじゃないですか?キャンプの時はパパが子守を頑張ろう!としても上手くいかないことばかりじゃないですか?どうしたって結局ママ~!ってなるし・・・そりゃそうですよ。無理なんです!だって子供にとってママは最強ですから(はっきり言いましょう。)じゃあパパには何ができるんだ?ママにとったら日々の子育てでも疲弊してるのにキャンプなんてわざわざ不便なところへ行って,不便なところでまでご飯作りたくないよ!疲れに行くようなもんじゃないか!です。なのでここを快適化することがパパの最重要任務になるわけです!お子さんの年齢が低ければ低いほど!!子連れキャンプしたい世のお父さん!まずは自分がしたいこと(焚き火で子供達と飯ごう炊飯して~ご飯炊いて,不便を楽しもう!・・・とか)は脇に置いといて,ママがいかに快適に過ごせるかを良く考えてあげることが一番の近道ですよ~♪