子連れキャンプってどうしても荷物が多くなってしまいます.我が家の車はランクルなので,車としては大きいのですが,荷室は多分大型ワンボックスより小さいので,苦労して積んでいます.その中で行き着いた,我が家の積載要領を紹介いたします.
早速,奥の列を積んだところです.一番下はプラスチックコンテナで,鍋,やかん,食器,カトラリー,調味料などのキッチン関係の入ったコンテナと,LEDランタン,電池,充電池,洗濯道具,ロープなどが入ったコンテナが並んでいます.その上にスノーピークのIGTにセットする2バーナー,ステンボックスなどが入ったギアボックス,自作のランタンケースが載っています.さらにこの時はピザを焼いたので,簡易ピザ窯が載っています.
これらの幅は大体同じになっているので,うまく収まっています.ランタンケースは自作なので,敢えて幅がそろうように作っています.
さて,向かって右にはIGTフレーム,焚き火テーブル,折り畳みテーブルなどと,タープのポール,ランタンポールなどの長尺物が占めています.奥行きが特に棚板は後席の脇を使って何とか収まりました.
左側には,手前には焚き火台,その奥には子供用チェアなど細かいものが押し込まれ,その上に折り畳みチェアを置いています.
ここに載っているものは,キャンプ場について,テント・タープの設営が終わった後にテント内に搬入するようなものなんです.
手前側も積んだ状況です.スタンレーのクーラーボックス,暖房器具を手前に置き,右側には長めのインフレータブルマットを詰め込みオフトンなどを上に押し込んでいます.
クーラーボックス,暖房器具の上にはこまごまとしたものを置きました.
さらに衣料関係のケースを押し込んで,終了です,
見ての通り,後方の視界は全くありません.これが,電子インナーミラーを導入する動機となりました.
さて,テント関係,薪などがまだ載っていません.
どうしても寒い時期は衣類も多いし暖房器具などが必要になり,車内に乗り切りません.そこでヒッチキャリアの出番です.テント,タープ,薪が入ったスノーピークのシェルフコンテナ25などが載っています.薪などを積むとどうしても木くずが残りますが,これならあまり気兼ねなく載せられます.帰りはごみや濡れたテント等をそのまま突っ込んで帰って来れるので便利です.
どうでしたか,少しでも参考になればうれしいです.